ミナトミナイト（2022年生、母ウェーブピアサー）

経歴

デビュー前

2歳（2024年）

9月8日、デビュー戦は高橋悠里騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。馬体重は457kg。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったトランスミッションに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月27日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、ツルマルブルーに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

11月19日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、2歳C1二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したトランスミッションにハナ差届かず2着となった。

12月4日、中1週で迎えた5戦目は、2歳C1一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

3歳（2025年）

3月10日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた7戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳M2のあやめ賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2三（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて難なく抜け出し、最後は2着のビップジェシーに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月21日、中1週で迎えた9戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

6月9日、中6週で迎えた10戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着を確保した。

7月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスマイルプラスに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳M1のひまわり賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のコックリサンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月7日、中4週で迎えた15戦目は、牝馬限定M1のビューチフルドリーマーカップ（盛岡ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳M1のオータムティアラ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（12戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のプレシャスアセットに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月19日、中6週で迎えた17戦目は、牝馬限定3歳オープンのロジータ記念（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋悠里騎手（13戦4勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。