ブルーグランディー（1992年生、母ウインマドンナ）

Blue Grundy

1992.05.12

ブルーグランディー（1992年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時27歳）と交配したウインマドンナが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は石川 栄一。戦績は、地方15戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

佐藤順次厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1994年）

6月24日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は512kg。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキュートローズに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月12日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のなでしこ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた4戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のガーベラ特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月28日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイワントーホクから7馬身差の2着となった。

3歳（1995年）

1月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の京浜盃（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた10戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（1996年）

3月2日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、世田谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（7戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた12戦目は、中野区特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（8戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウブライトから1馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイワンサクラから2馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノジャガーに半馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

5月17日、中2週で迎えた15戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、白鳥座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブクマポーロから2馬身半差の2着に敗北した。