トモシロロマン（1994年生、母トミノロマン）

1994.04.30

トモシロロマン（1994年4月30日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時17歳）と交配したトミノロマンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は富本 茂喜。戦績は、地方12戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

8月21日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1997年）

4月15日、約8か月の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったライストップレデイから半馬身差の1着初勝利を挙げた。

5月8日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、中5週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた5戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレディージェニーに1馬身の差をつけて制した。

7月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったパレスキングオーから1馬身差の2着に敗北した。

11月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサングレースマリアに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。