ヒラノトーザイ（1986年生、母チルウインドヒメ）

ヒラノトーザイ（1986年2月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時10歳）と交配したチルウインドヒメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川島貞二。戦績は、地方33戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

高本修一厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1988年）

6月11日、デビュー戦は那俄性哲也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイセイホーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で那俄性哲也騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で那俄性哲也騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で那俄性哲也騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で那俄性哲也騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1989年）

1月23日、中7週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で那俄性哲也騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で那俄性哲也騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で那俄性哲也騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で那俄性哲也騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で那俄性哲也騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月24日、約8か月半の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で那俄性哲也騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1990年）

1月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で那俄性哲也騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた16戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウボーイから1馬身差の2着となった。

2月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（15戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた18戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 小雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウボーイに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

3月10日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（16戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のインデイアンロツクに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月14日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（17戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノビアンから1馬身半差の2着となった。

5月6日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（18戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスタマキに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月20日、中1週で迎えた23戦目は、エメラルド賞（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノコタカからクビ差の2着に甘んじた。

5月27日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で那俄性哲也騎手（20戦3勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイースタンゴールドから1馬身差の2着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で那俄性哲也騎手（21戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月12日、約5か月の休み明けで迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で那俄性哲也騎手（22戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月8日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で那俄性哲也騎手（23戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で那俄性哲也騎手（24戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホホープから2馬身差の2着に敗北した。

5歳（1991年）

1月4日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーフィンガールからアタマ差の2着となった。

2月2日、中1週で迎えた31戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダートランナーから1馬身半差の2着に敗北した。

2月23日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケイチバンから1馬身差の2着に敗北した。

3月17日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。