ホクソウジョージ（1982年生、母アルファベットジェイ）

ホクソウジョージ（1982年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエリモジョージ（当時10歳）と交配したアルファベットジェイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地10戦1勝、地方26戦7勝2着2回。

経歴

4歳（1986年）

1月26日、寒椿特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月4日、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、東雲特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージガールから1馬身半差の2着となった。

11月9日、一般C4八 D1一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月28日、一般D1一（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、一般C4九 D1一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1987年）

1月4日、初凪特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月31日、一般C4（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月18日、一般C4 D1一（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドキーフアーに5馬身の差をつけて勝利を決めた。

3月9日、一般C4八（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月31日、一般C4九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月10日、一般C4八（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンジエツトに1馬身半の差をつけて勝利を物にした。

5月1日、一般C4四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、一般C4四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノハンターに5馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

5月29日、一般C3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカイスピードに1馬身半の差をつけて勝利を決めた。

6月19日、ペルセウス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月13日、柴又特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石崎隆之騎手。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、みずがめ座特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は笈川圭市騎手。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1988年）

2月29日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

3月19日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田村正光騎手。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

3月26日、5歳以上400万下（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

5月1日、5歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は塚越一弘騎手。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

5月15日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は町田俊夫騎手。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

6月4日、5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は田村正光騎手。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のブルーパールをハナ差振り切って勝利を掴み取った。

6月25日、5歳以上400万下（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

7月9日、5歳以上400万下（福島ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

7月23日、ハンデ戦で4歳以上900万下の日光特別（福島芝1800m 小雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は町田俊夫騎手。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

8月7日、ハンデ戦で4歳以上900万下のオーガストステークス（福島ダート1700m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で町田俊夫騎手。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。