ホクトテイオー（1986年生、母カネシグマ）

Hokuto Teio

1986.05.14

ホクトテイオー（1986年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のマイスワロー（当時18歳）と交配したカネシグマが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は針生 寿美。戦績は、地方14戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

岩本正清厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1988年）

8月28日、デビュー戦は鮫島克也騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノドリームに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月18日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1989年）

1月2日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（佐賀ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月25日、中4週で迎えた7戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツニジンスキーに1馬身の差をつけて2勝目を収める

3月27日、中3週で迎えた8戦目は、鹿児島県桜島賞特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツニジンスキーに1馬身の差をつけて制した。

4月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、菜の花特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネセンナリから2馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホコタウエイに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1990年）

4月23日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた13戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月23日、中8週で迎えた14戦目は、C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（7戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。