マシェット（2006年生、母リュウビクトリアス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、高山博から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

6月3日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は398kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

6月26日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた5戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月9日、中6週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリチェルカーレから1馬身差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

3歳（2009年）

1月6日、中6週で迎えた11戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、少々速いペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ホットロッドに交わされて1馬身差の2着となった。

2月6日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

3月13日、中4週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦のなのはな賞（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

4月2日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳戦のさくら特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

4月28日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本橋孝太騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本橋孝太騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で本橋孝太騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で本橋孝太騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のバルディッシュをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

6月22日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のユスラウメ特別（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で本橋孝太騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。