ガードオブオナー（2023年生、母ルミナスパレード）

ガードオブオナー（2023年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「栄誉礼。スポーツの試合でチームや個人をたたえる儀式」。毛色は鹿毛。種牡馬のサトノダイヤモンド（当時10歳）と交配したルミナスパレードが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

林徹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

7月13日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。15頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、5着に終わった。

10月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったミッキーマーメイドに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

11月15日、中5週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。