ミウラルナ（2003年生、母ホマレチーター）

Miura Luna

2003.04.28

ミウラルナ（2003年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋人名」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチソニック（当時6歳）と交配したホマレチーターが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）豊田田村牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

佐々木亜良厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

6月25日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は392kg。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず16着に終わった。

9月2日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で田中博康騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。16着に終わった。

10月9日、中4週で迎えた3戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の金沢競馬売店組合八田売店杯（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、3歳B9（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

10月31日、連闘で迎えた5戦目は、一般C4-7（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4-7（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4-7（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた8戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4-7（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

4歳（2007年）

1月4日、中0週で迎えた10戦目は、一般C4-7（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖静男騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた11戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C4-9（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。