スモールキング（1996年生、母ミーティア）

Small King

1996.04.27

スモールキング（1996年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリードワンダー（当時18歳）と交配したミーティアが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、地方13戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

野島三喜雄厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1999年）

4月13日、デビュー戦は藤原良一騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月20日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた3戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツプリムラから1馬身半差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドロッチから2馬身半差の2着となった。

6月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンノーブルに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月30日、中2週で迎えた6戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のフクチャンをクビ差制して1着ゴールを果たした。

7月21日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンイールからハナ差の2着に甘んじた。

11月2日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた12戦目は、5歳（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月29日、中7週で迎えた13戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。