ミッノクイン（1998年生、母シンセイオークス）
Minno Queen
1998.04.25
ミッノクイン（1998年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のネーハイシーザー（当時8歳）と交配したシンセイオークスが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は林 秀雄。戦績は、地方30戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
経歴
デビュー前
佐々木一夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2000年）
5月30日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月6日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月28日、中2週で迎えた3戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。13頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月10日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクスドラゴンから1馬身半差の2着となった。
10月19日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（2001年）
3月16日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
4月5日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた7戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般Cイ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
5月24日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノシャネルから1馬身半差の2着となった。
6月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフィニシュラッキーをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
6月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノホープに5馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
7月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスケイに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月16日、中5週で迎えた12戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、約3か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた14戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、霧降賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリーブロッサムからハナ差の2着に甘んじた。
4歳（2002年）
1月6日、連闘で迎えた16戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた17戦目は、雷神賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた22戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（10戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスピリットサマーに4馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
4月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（11戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（12戦4勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイソロジーから1馬身半差の2着となった。
5月16日、中0週で迎えた25戦目は、一般C4（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、中2週で迎えた26戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた27戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（15戦4勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（16戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月22日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3ロ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヨシシンザンから2馬身差の2着となった。
8月15日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた30戦目は、一般C4ハ（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で平沢則雄騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。