クワトロッソ（2018年生、母エコパン）
Quattrosso
2018.03.26
クワトロッソ（2018年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時21歳）と交配したエコパンが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はクリアファーム。戦績は、地方4戦0勝。主な勝ち鞍は2021年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 4戦0勝 [0-0-1-3/4]
- 総賞金国内
- 266万円
- 生年月日
- 2018年3月26日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 斉藤正弘北海道
- 馬主
- (株) Loyalty
- 生産者
- クリアファーム
- セール落札価格
- 270万円
北海道サマーセール サラブレッド 1歳
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Quatre Bras＝Bull Dog | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Raise a Native | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Northern Dancer | 5×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Prince John | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Nearctic | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Never Say Die | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Bold Ruler | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Princequillo | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Count Fleet | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Turn-to | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Native Dancer | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Nashua | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Nasrullah | 7*7*7*7*7 | 3.9% |
| 牡M | Tom Fool | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Hail to Reason | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Almahmoud | 7×7 | 1.56% |
| 牝 | Folle Nuit | 7×7 | 1.56% |
| 牝M | Bourtai | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- フォーティナイナー系
- ファミリーナンバー
- 9-f
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、クリアファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、畑山秀忠によって270万円で落札された。
那俄性哲也厩舎（高知）へ入厩。
2歳（2020年）
6月21日、デビュー戦は佐原秀泰騎手を鞍上に据えて、2歳戦の弐（高知ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は483kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。
7月19日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のアクイラ特別（高知ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
8月23日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のライラ特別（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、3着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のサギッタ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
10月11日、中4週で迎えた5戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったモユノイイオンナに詰め切れず、6馬身差の2着となった。
10月24日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったモユノイイオンナに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
11月22日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。
12月31日、中5週で迎えた8戦目は、2歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。
3歳（2021年）
2月28日、中7週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。
5月2日、中8週で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のアイラグピースをアタマ差振り切って待望の初勝利を挙げた。
5月29日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。
4歳（2022年）
4月20日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から41kg増やして迎えた13戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、ハナモモ特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
5月3日、中1週で迎えた14戦目は、チシマザクラ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
5月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、ハルジオン特別（門別ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。
7月5日、中6週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、アスチルベ特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた17戦目は、登別地獄谷～鬼の棲む地獄～特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた18戦目は、姥神大神宮渡御祭特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた19戦目は、登別地獄まつり特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた20戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、お得に貯まる!SPAT4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。
9月28日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、サロマ大収穫祭特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
10月11日、中1週で迎えた22戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別3（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
10月25日、中1週で迎えた23戦目は、キャー素敵ドワイト・ラモス特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。
11月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、ゼラニウム特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したヴォイテクを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
5歳（2023年）
4月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに26kg減らして迎えた25戦目は、3歳以上C3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた26戦目は、登別 地獄の谷の鬼花火賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C3-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒沢愛斗騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、4着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた28戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、ペテガリ岳賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた29戦目は、みついし蓬莱山まつり賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上C34 C41（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた31戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、旭川夏まつり賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月16日、中3週で迎えた32戦目は、ほくれん丸賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るクリスプエアーを半馬身差し切って久々に美酒を浴びた。
9月6日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C22 C31（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた34戦目は、トレニア特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた35戦目は、ガーベラ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた36戦目は、ハマギク特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた37戦目は、ヒイラギ特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は阿岸潤一朗騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。