エムジーロング（1996年生、母モガミエチュード）

エムジーロング（1996年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガミチャンピオン（当時11歳）と交配したモガミエチュードが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は（有）千歳国際牧場。戦績は、地方11戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

5月12日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた2戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコースターからクビ差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーリーキングからハナ差の2着に甘んじた。

6月30日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールチェイスに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月15日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた6戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1999年）

1月15日、中1週で迎えた7戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた8戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた9戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のTEL特別（高崎ダート1500m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた10戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた11戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。