モガミゲイター（1985年生、母ヨシハラスズメ）

モガミゲイター（1985年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコーセイジユニアー（当時17歳）と交配したヨシハラスズメが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久米和夫。戦績は、地方27戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳C4。

経歴

デビュー前

佐藤勇厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1987年）

9月22日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーランから7馬身差の2着となった。

3歳（1988年）

4月17日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳C4（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳C3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳C3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C4（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳C4（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小国博行騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた9戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C5（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた10戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C5（上山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳C4（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳C3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳C3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳C3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で白谷正美騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳C4（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で白谷正美騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系4歳C4（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた17戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C3（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳C4（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマセンプウをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

11月20日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳C3（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、西岡喜良騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西岡喜良騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツキホーバから1馬身差の2着となった。

4歳（1989年）

1月4日、中0週で迎えた22戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターマサルからクビ差の2着となった。

1月15日、中1週で迎えた23戦目は、C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月22日、連闘で迎えた24戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月28日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニセイオーザから1馬身差の2着となった。

2月5日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた27戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。