ミレニアムベル（1998年生、母ヘリオトロープ）

ミレニアムベル（1998年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時14歳）と交配したヘリオトロープが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方27戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

2歳のとき、吉田勝己から「プレミア現役馬トレードセールサラブレッド」に上場され、ホースケアによって105万円で落札された。

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

6月13日、デビュー戦は小林靖幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は384kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンユアマークから4馬身差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスローンデューに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小林靖幸騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2001年）

1月11日、中7週で迎えた12戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月21日、中0週で迎えた13戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた15戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた17戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた18戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた20戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝2400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた21戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた22戦目は、3歳500万下（東京芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた24戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた25戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた26戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、連闘で迎えた27戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた28戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた29戦目は、一般（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。