メイショウカモーン（2018年生、母メイショウオリビア）

Meisho Come On

2018.03.30

メイショウカモーン（2018年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+自らを鼓舞する掛け声」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンカーク（当時12歳）と交配したメイショウオリビアが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は太陽牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、太陽牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、松本好雄によって324万円で落札された。

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

12月19日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

3歳（2021年）

1月11日、中2週で迎えた2戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

4月24日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤祥太騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤祥太騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。

9月8日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のヒヤデス特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。