グリンドオター(1989年生、母シンリリアス)
Green Daughter
1989.03.12
グリンドオター(1989年3月12日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテュデナムキング(当時9歳)と交配したシンリリアスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居 勝一。戦績は、地方26戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の一般D。
経歴
デビュー前
高橋司厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1991年)
5月8日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、3歳(帯広ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は400kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、連闘で迎えた2戦目は、3歳(帯広ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、中7週で迎えた3戦目は、3歳(旭川ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月26日、中6週で迎えた4戦目は、3歳(岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手(3戦0勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(札幌(地)ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月18日、連闘で迎えた6戦目は、恵多谷豊騎手を鞍上に迎えて、3歳(札幌(地)ダート900m 曇/良)に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月25日、連闘で迎えた7戦目は、3歳(札幌(地)ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、連闘で迎えた8戦目は、3歳(札幌(地)ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で恵多谷豊騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッコウペリオンからアタマ差の2着に甘んじた。
10月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(函館(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(5戦0勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。
3歳(1992年)
4月15日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、由井日呂司騎手を鞍上に迎えて、4歳(帯広ダート1200m 曇/良)に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた11戦目は、4歳(帯広ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で由井日呂司騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(帯広ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(6戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、中0週で迎えた13戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、4歳(帯広ダート1200m 雨/重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイスズブラボーから4馬身差の2着に敗北した。
5月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳(旭川ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(7戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミイチバンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月10日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(旭川ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(8戦1勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた16戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、4歳(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた17戦目は、4歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(9戦1勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月22日、中1週で迎えた18戦目は、4歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(10戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般D(旭川ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手(11戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジュローマンに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
10月4日、中8週で迎えた20戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳(1993年)
5月17日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた22戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で河津徳幸騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月13日、連闘で迎えた24戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で河津徳幸騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウワコンテッサから1馬身半差の2着となった。
6月26日、中1週で迎えた25戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大島静夫騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。