アマゾンマリーナ（1986年生、母フアラマリオン）

Amazon Marina

1986.04.07

アマゾンマリーナ（1986年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリバーマーヌ（当時9歳）と交配したフアラマリオンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は進栄牧場。戦績は、地方20戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のベイシティー特別(C2一)。

経歴

デビュー前

出川巳代造厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1989年）

12月15日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は481kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1990年）

1月1日、中1週で迎えた2戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツホープからクビ差の2着に惜敗した。

1月28日、中3週で迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、約9か月半の休み明けで迎えた4戦目は、一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシラハマに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月26日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤンクレールから半馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1991年）

1月8日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウキヨウクレンをハナ差制して2勝目を奪取した。

2月18日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハナブサリユウに2馬身の差をつけて3勝目を収める

3月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネスズナに3馬身の差をつけて優勝

3月29日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2十（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で石崎隆之騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアクトレスロマンをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。

4月22日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石崎隆之騎手（11戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で石崎隆之騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で石崎隆之騎手（13戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた15戦目は、真珠特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で石崎隆之騎手（14戦5勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中8週で迎えた16戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で石崎隆之騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドベンテンから2馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で石崎隆之騎手（16戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のノウブルリバーに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

10月8日、中3週で迎えた18戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、ゴールドステッキ特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月8日、中3週で迎えた19戦目は、ベイシティー特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（17戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエンゼルケートに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。

11月15日、連闘で迎えた20戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。4着に終わった。