フレンドビッグ（2012年生、母ウメノコトブキ）

経歴

デビュー前

2歳（2014年）

6月22日、デビュー戦は小林拓未騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は437kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた2戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた3戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで踏ん張ったが、勝ったアエノヴァレンチノに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮戦したが、マックスルーラーに交わされて2馬身半差の2着となった。

9月16日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた7戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったビービーキャリバーにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

11月14日、中2週で迎えた9戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

12月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、2歳戦のサウンドホース賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2015年）

1月7日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

1月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦0勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

2月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

2月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のツインシャイン特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手（8戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手（9戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のドクトルレヒトミユをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

4月24日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のポピー特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で内田利雄騎手（10戦1勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月18日、中2週で迎えた18戦目は、3歳オープンの東京ダービートライアル（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で内田利雄騎手（11戦1勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。