キヨホロビジン（1995年生、母トサノビユーチフル）

キヨホロビジン（1995年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアカデミックⅡ（当時10歳）と交配したトサノビユーチフルが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）川向高橋育成牧場。戦績は、地方23戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のサラ2組(一般)。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

8月28日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月10日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた7戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、サラ1組（益田ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた8戦目は、サラ2組（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中地健夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のガーネットヒルに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月21日、連闘で迎えた9戦目は、サラ1組（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中地健夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリカムロードから3/4馬身差の2着となった。

3歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の初春特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中地健夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、小森勝政騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた12戦目は、戸高淳一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般（益田ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーリーキッスから1馬身差の2着となった。

4月26日、連闘で迎えた13戦目は、一般（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸高淳一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた14戦目は、一般（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸高淳一騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸高淳一騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた16戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた17戦目は、一般（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は戸高淳一騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸高淳一騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月5日、連闘で迎えた19戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は戸高淳一騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた21戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は戸高淳一騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた23戦目は、一般（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。