アメリカンスキー（1986年生、母ポニーハワイアン）

Americansky

1986.04.17

アメリカンスキー（1986年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時12歳）と交配したポニーハワイアンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は新冠林牧場。戦績は、地方15戦4勝2着2回。

経歴

デビュー前

大倉護厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1988年）

8月17日、デビュー戦は坂口重政騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は460kg。4頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリリーダーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1989年）

3月9日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサクセンヒーイローに3馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

3月23日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンサテインゴに1馬身半の差をつけて優勝

5月28日、中7週で迎えた5戦目は、3歳戦のクイーン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた6戦目は、伊藤強一騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤強一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（6戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリトウシヨウから4馬身差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤強一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた13戦目は、迫田清美騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヤンキーゴールドをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月15日、中1週で迎えた14戦目は、太田義広騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヤツプーシーザーから1馬身差の2着となった。

11月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は迫田清美騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。