アトムクイン（1985年生、母サンエイメント）

Atom Queen

1985.04.25

アトムクイン（1985年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイアトム（当時23歳）と交配したサンエイメントが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は坂本ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

吉田三郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1987年）

9月20日、デビュー戦は中竹和也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた2戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 外回り 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で林満明騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。