ダイジユエンペラー（1986年生、母カツトップレディ）
Daiju Emperor
1986.04.22
ダイジユエンペラー（1986年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のカツトップエース（当時8歳）と交配したカツトップレディが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は瀬口 以久雄。戦績は、地方57戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年の4歳以上B2 C1。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 5*6*6×6*6*7*7*7 | 11.71% |
| 牡 | Nasrullah | 4×4*5 | 15.62% |
| 牡 | Nearco | 5×5*6*6 | 9.37% |
| 牡 | Coronach | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Blenheim | 5*6×6*7 | 7.03% |
| 牡 | Hyperion | 5*5×6*6*7 | 10.15% |
| 牡 | Blandford | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Swynford | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 6*7*7*7×7*7 | 5.46% |
| 牡 | Son-in-Law | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Spion Kop | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Bachelor's Double | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Tredennis | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Chaucer | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Man o' War | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 6×6*7*7 | 4.68% |
| 牝 | Selene | 6*6*7×7*7 | 5.46% |
| 牝 | Lady Josephine | 7*7×7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- レッドゴッド系
- ファミリーナンバー
- 9-h
レース成績
経歴
デビュー前
黒川武厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1988年）
9月13日、デビュー戦は久保千秋騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエダイヤから3馬身差の2着となった。
3歳（1989年）
4月20日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた4戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋信彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋信彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（帯広ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は久保千秋騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、一般D（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月6日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーアズワンをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
9月18日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は久保千秋騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月27日、連闘で迎えた11戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は高橋信彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月23日、中3週で迎えた12戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋信彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（帯広ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、中5週で迎えた14戦目は、間延夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で間延夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1990年）
1月7日、中2週で迎えた16戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で間延夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、連闘で迎えた17戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で間延夫騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた18戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は間延夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で間延夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で間延夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月16日、中4週で迎えた22戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で間延夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で間延夫騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で間延夫騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオールオブユーに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
6月4日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で間延夫騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイオイダンサーから7馬身差の2着に敗北した。
6月17日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で間延夫騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフエアレスから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で間延夫騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカイメリーから5馬身差の2着となった。
7月7日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で間延夫騎手（13戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた29戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で間延夫騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、中3週で迎えた30戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で間延夫騎手（15戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルガバリエに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月1日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で間延夫騎手（16戦2勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた32戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は間延夫騎手（17戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコトノマツハに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
10月28日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で間延夫騎手（18戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズニツポーから1馬身半差の2着となった。
11月12日、中1週で迎えた35戦目は、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で間延夫騎手（19戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフイジカルワーカーから7馬身差の2着に敗北した。
11月24日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で間延夫騎手（20戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミスーダンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月2日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で間延夫騎手（21戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で間延夫騎手（22戦4勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1991年）
1月4日、中2週で迎えた39戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で間延夫騎手（23戦4勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月14日、中0週で迎えた40戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で間延夫騎手（24戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた41戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で間延夫騎手（25戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンリバデオンから1馬身差の2着となった。
2月17日、中1週で迎えた42戦目は、サガ・クイーン賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で間延夫騎手（26戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月18日、中3週で迎えた43戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で間延夫騎手（27戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月20日、中4週で迎えた44戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で間延夫騎手（28戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた45戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で間延夫騎手（29戦4勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた46戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で間延夫騎手（30戦4勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月3日、中1週で迎えた47戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で間延夫騎手（31戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた48戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で間延夫騎手（32戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた49戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で間延夫騎手（33戦4勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた50戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で間延夫騎手（34戦4勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月10日、中3週で迎えた51戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で間延夫騎手（35戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で間延夫騎手（36戦4勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた53戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月29日、中1週で迎えた54戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は間延夫騎手（37戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた55戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で間延夫騎手（38戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で間延夫騎手（39戦4勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1992年）
1月5日、中8週で迎えた57戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。