レクイエム（1998年生、母サッシュンハマナス）

Requiem

1998.05.11

レクイエム（1998年5月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のシャンハイ（当時9歳）と交配したサッシュンハマナスが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池内 敏夫。戦績は、地方12戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の甲山特別。

経歴

デビュー前

松浦正勝厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（2001年）

4月26日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳F5（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は477kg。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウスリーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳F5（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビンテージタイムに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月31日、中2週で迎えた3戦目は、3歳以上C6（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳以上C6（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントホールをクビ差制して雨下の戦いを制した。

6月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカスガフドーに3馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

7月18日、中2週で迎えた6戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鉢伏山特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトサンノーからクビ差の2着に甘んじた。

8月31日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラブシックに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月19日、中2週で迎えた9戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の甲山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノラプソディーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月23日、中4週で迎えた10戦目は、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（2002年）

4月30日、約6か月半の休み明けで迎えた11戦目は、大中あじわい牛特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月3日、中8週で迎えた12戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。