ミスワキシャトル（2001年生、母エムジーミスワキ）

Miswaki Shuttle

2001.04.03

ミスワキシャトル（2001年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時7歳）と交配したエムジーミスワキが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は合資会社明治牧場。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

栗田知治厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2004年）

3月19日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月24日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

6月4日、中5週で迎えた3戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、平均ペースで集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、サンワードダンクに交わされて3馬身差の2着に敗北した。