ワールドスピード（2001年生、母メジロフリーゼ）

World Speed

2001.03.05

ワールドスピード（2001年3月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイキブリザード（当時10歳）と交配したメジロフリーゼが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）パラダイス・ファーム。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

渡部則夫厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2003年）

11月24日、デビュー戦は的場直之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は538kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアエノブロッコに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3歳（2004年）

1月7日、中5週で迎えた2戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。