タカネノフラワー（1987年生、母トモストツプ）

タカネノフラワー（1987年3月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のグレートライヒ（当時14歳）と交配したトモストツプが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は前田牧場。戦績は、地方32戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C2ロ。

経歴

デビュー前

重村隆司厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1989年）

12月25日、デビュー戦は佐々木泉騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は474kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1990年）

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカタイガーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木泉騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月26日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木泉騎手（6戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトヒカリに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月4日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木泉騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた9戦目は、古市修二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヤマハクバに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

9月29日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古市修二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドタツハナをクビ差制して勝利を手に入れた。

10月17日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C1ハ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古市修二騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古市修二騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1ニ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（9戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C1ハ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（10戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリベルテから半馬身差の2着となった。

12月29日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンテスレデイから3馬身差の2着に敗北した。

4歳（1991年）

1月7日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（12戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルノダイドウヒメから2馬身差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木泉騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木泉騎手（15戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

10月9日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた22戦目は、アラ系一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は古市修二騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古市修二騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1992年）

7月29日、約9か月の休み明けで迎えた25戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月18日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（16戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアーネストランに3/4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

12月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（17戦4勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（18戦4勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（1993年）

1月9日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（19戦4勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手（20戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木泉騎手（21戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木泉騎手（22戦4勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。