イブキコロナリー（1997年生、母スマノイブキ）

1997.04.14

イブキコロナリー（1997年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のイソナンブ（当時15歳）と交配したスマノイブキが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は中川 隆。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中川隆から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、石川県馬主協会によって367.5万円で落札された。

平床良博厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2000年）

5月4日、デビュー戦は池田敦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。馬体重は437kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。