スズカスキャン（2000年生、母セトアンゼラ）

スズカスキャン（2000年4月4日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋父名」。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時12歳）と交配したセトアンゼラが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）新井牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方68戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は2004年の一般C22。

経歴

デビュー前

武宏平厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2002年）

7月20日、デビュー戦は武英智騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた2戦目は、2歳新馬（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で武英智騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて13着に敗れた。

11月30日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武英智騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武英智騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた5戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1600m 晴/重）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。

3歳（2003年）

1月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は武英智騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

5月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の大通公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた8戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた9戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

12月30日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2004年）

1月19日、中2週で迎えた11戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月26日、連闘で迎えた12戦目は、一般C22（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマスクマンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月7日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

4月14日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた18戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒャクマンボルトから半馬身差の2着となった。

5月27日、中2週で迎えた20戦目は、一般C6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のランランランに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

6月18日、連闘で迎えた22戦目は、ラベンダー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズヒップから3馬身差の2着となった。

7月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーピルイからクビ差の2着に甘んじた。

8月12日、中2週で迎えた25戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、ひるがお特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマサヒメコバンをアタマ差制して優勝

9月23日、中3週で迎えた27戦目は、ききょう特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般B14（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般B14（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（18戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた30戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般B15（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた31戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般B15（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月3日、中2週で迎えた32戦目は、一般B15（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（19戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた33戦目は、一般B14（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（20戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2005年）

1月6日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（21戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（22戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月17日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバージョンワンから1馬身半差の2着となった。

4月15日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた40戦目は、一般B14（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた41戦目は、一般B15（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉本隆記騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた42戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉本隆記騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエプソムレジーナを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

5月27日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉本隆記騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノボリスウィートに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月10日、中1週で迎えた44戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉本隆記騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた45戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉本隆記騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた46戦目は、夢ミノル記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉本隆記騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヨスポットに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

7月19日、中1週で迎えた47戦目は、あさがお特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉本隆記騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた48戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で吉本隆記騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチャレンジホーラーに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

8月23日、中1週で迎えた49戦目は、すいれん特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で吉本隆記騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた50戦目は、上野正善AIR記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉本隆記騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヨシキイチバンにクビ差交わされて2着となった。

9月27日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた51戦目は、一般B7b（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉本隆記騎手（16戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた52戦目は、サフラン特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で吉本隆記騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた53戦目は、リンドウ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で吉本隆記騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた54戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で吉本隆記騎手（19戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた55戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で吉本隆記騎手（20戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた56戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で吉本隆記騎手（21戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コーリンヴァリウスに交わされて4馬身差の2着となった。

12月21日、中1週で迎えた57戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で吉本隆記騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた58戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で吉本隆記騎手（23戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

6歳（2006年）

1月19日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた59戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

5月5日、約3か月半の休み明けで迎えた60戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、ジーナの御転馬放浪記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた62戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた63戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた64戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた65戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた66戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

9月8日、中3週で迎えた67戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた68戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた69戦目は、和生くん・陽子さん結婚記念（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた70戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた71戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた72戦目は、一般C7（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた73戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた74戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

7歳（2007年）

1月18日、中3週で迎えた75戦目は、一般C12（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉秀騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた76戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹田吉秀騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。