アポロジョーカー（2007年生、母セリノチグサ）

Apollo Joker

2007.05.04

アポロジョーカー（2007年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノボジャック（当時10歳）と交配したセリノチグサが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は西田 雄二。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、西田雄二から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、五稜墓苑開発によって147万円で落札された。

朝倉実厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2009年）

12月3日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、ソーウンハヤテに3/4馬身交わされて2着となった。

12月28日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

3歳（2010年）

2月2日、中4週で迎えた3戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた4戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた5戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

4月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。