フクシマジョワイユ（2021年生、母サンブリリアント）

フクシマジョワイユ（2021年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名(屋号より)+楽しい、ハッピー(仏)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアメリカンペイトリオット（当時8歳）と交配したサンブリリアントが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田昇史。

経歴

デビュー前

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

8月18日、デビュー戦は佐藤翔馬騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

9月22日、中4週で迎えた2戦目は、3歳以上1勝クラスの3歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤翔馬騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く16着に終わった。