ヤマニンネセサリー（1996年生、母ヤマニンアクセント）

Yamanin Necessary

1996.04.26

ヤマニンネセサリー（1996年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のクリミナルタイプ（当時11歳）と交配したヤマニンアクセントが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）ヤマニンベン牧場。戦績は、中央平地2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

橋本寿正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

3月27日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天授の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月17日、中2週で迎えた2戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（中京ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったロングワイズにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。