プライベートカラー（2018年生、母カワカミリバティー）

Private Color

2018.01.16

プライベートカラー（2018年1月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「プライベート+色。本馬の血統より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のダンカーク（当時12歳）と交配したカワカミリバティーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は三石川上牧場。

経歴

デビュー前

竹内正洋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

1月11日、デビュー戦は藤田菜七子騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

5月8日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、小林脩斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

7月6日、中7週で迎えた3戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（門別ダート1000m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた4戦目は、安平町「馬歯酒」賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。