リボンインザスカイ（2014年生、母ファンタジックキー）

Ribbon in the Sky

2014.02.28

リボンインザスカイ（2014年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のセイントアレックス（当時7歳）と交配したファンタジックキーが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中橋 清。主な勝ち鞍は2016年のアタックチャレンジ( 牝)。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2016年）

5月12日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、アンティクイーンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月1日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオールマイライフに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月22日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のチェリーアメリカンに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

7月19日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ4（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

9月14日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のホクレンパールライス賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（4戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ハタノフォルトゥナに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9月28日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

3歳（2017年）

9月14日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた7戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で桑村真明騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。