サンライズフライ（1996年生、母シチーインフライト）
Sunrise Fly
1996.05.23
サンライズフライ（1996年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラストタイクーン（当時13歳）と交配したシチーインフライトが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は瀬口 信正。戦績は、中央平地9戦0勝、中央障害6戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 15戦0勝 [0-0-2-13/15]
- 総賞金国内
- 432万円
- 生年月日
- 1996年5月23日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 星川薫栗東
- 馬主
- （株）松岡
- 生産者
- 瀬口 信正
- セール落札価格
- 1,270万円
北海道7月セレクト市場 サラブレッド 2歳
- 抹消情報
- 中央：2000年6月30日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のシチーインフライトは海外2戦1勝。祖母のSpankedは海外1戦1勝。曾祖母のWon't Tell Youは海外23戦5勝。父のラストタイクーンは海外G1・3勝（英国芝[2勝],米国芝）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*6*7×7*7*7*7 | 8.59% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7×6*7*7*7*7 | 5.46% |
| きM | Fighting Fox＝Gallant Fox | 5*7 | 3.9% |
| 牡 | Never Bend | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Nearco | 5*5*6×6*6 | 10.93% |
| 牡 | Nasrullah | 5×5*5 | 9.37% |
| 牡 | Princequillo | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Mahmoud | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | War Admiral | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Count Fleet | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Djebel | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Discovery | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡S | Hyperion | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Tourbillon | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Nogara | 6*6*6*7×7*7 | 7.03% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 23-b
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、瀬口信正から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、松岡によって1,270.5万円で落札された。
星川薫厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1999年）
3月27日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神芝1600m 雨/重）に出走。馬体重は462kg。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
4月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。
9月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた3戦目は、上籠勝仁騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
10月24日、中4週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
11月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上籠勝仁騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。
11月14日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上籠勝仁騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
11月21日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上籠勝仁騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入った。
12月11日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は本田優騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。
12月18日、連闘で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で本田優騎手（3戦0勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
4歳（2000年）
2月6日、中6週で迎えた10戦目は、北沢伸也騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 曇）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月12日、中4週で迎えた11戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた12戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた13戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で岡冨俊一騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた14戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は4戦連続で岡冨俊一騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた15戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 雨）に出走。鞍上は5戦連続で岡冨俊一騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。