シンコマンチラン（1992年生、母シンミスアンサー）

Shin Comanche Run

1992.03.12

シンコマンチラン（1992年3月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のタマモクロス（当時8歳）と交配したシンミスアンサーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）槇本牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

新川恵厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

9月9日、デビュー戦は安田康彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田康彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

10月21日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての13番人気で大外18番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには参加できず14着に終わった。