ハギノファイン（1990年生、母ハギノタガミクイン）

1990.05.16

ハギノファイン（1990年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシズヒロオー（当時17歳）と交配したハギノタガミクインが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は元茂牧場。戦績は、地方7戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

永井秀男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1992年）

10月20日、デビュー戦は松浦正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノオレオールから5馬身差の2着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタシャネルからアタマ差の2着となった。

3歳（1993年）

1月12日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。