サフアリーウイング（1986年生、母カサマプリンセス）

Safari Wing

1986.04.18

サフアリーウイング（1986年4月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリユウフアーロス（当時23歳）と交配したカサマプリンセスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は西野 末次郎。戦績は、地方10戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

勝又衛厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1989年）

1月23日、デビュー戦は川島眞実騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は465kg。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノチヤイルドに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月12日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島眞実騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月31日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた3戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモルーラーに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

6月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のハーモニー特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウコウヒカリに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のフエニックス特別 3組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦2勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月6日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツピイダンから1馬身半差の2着となった。

11月15日、連闘で迎えた10戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。