ツルマルカフェ（2005年生、母ライリスト）

Tsurumaru Cafe

2005.04.25

ツルマルカフェ（2005年4月25日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時7歳）と交配したライリストが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）駿河牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

4月26日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は480kg。18頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に敗れた。

5月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に敗れた。

6月8日、中3週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた3戦目は、田中克典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月20日、中5週で迎えた4戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は酒井学騎手（2戦0勝）。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。