ラインロバーツ（1996年生、母ヒカリホマレ）

Rhein Roberts

1996.04.18

ラインロバーツ（1996年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステートリードン（当時12歳）と交配したヒカリホマレが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヒカル牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

領家政蔵厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

1月31日、デビュー戦は清山宏明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた2戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

5月22日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、武英智騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京芝1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1600m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武英智騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた5戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。17頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は武英智騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。