マルタカリヨウ（1984年生、母トキノハクリヨウ）

Marutaka Ryo

1984.05.18

マルタカリヨウ（1984年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグレートセイカン（当時12歳）と交配したトキノハクリヨウが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は加野 活幸。戦績は、地方4戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

中山和昭厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1986年）

10月28日、デビュー戦は水野善太騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野善太騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた3戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクシンサツキから5馬身差の2着に敗北した。

3歳（1987年）

5月1日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、樋口富男騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニツポンダンプに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。