ナイスハーモニー（1985年生、母オリエントリリー）

ナイスハーモニー（1985年4月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時8歳）と交配したオリエントリリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長沼幸一。戦績は、地方27戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1987年）

11月21日、デビュー戦は山田博美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた2戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグレナブルーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月28日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1988年）

1月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はジヨンガルダンと並んで2着同着となった。

1月13日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦1勝）。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルキングに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月8日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月15日、連闘で迎えた10戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（5戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（6戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月14日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田博美騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノカオリに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた23戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1989年）

1月19日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（12戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（13戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（14戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（15戦3勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。