アルバートキング（1991年生、母Thrilling Life）
Albert King
1991.05.20
アルバートキング（1991年5月20日）は、カナダで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアルバートロックス（当時10歳）と交配したThrilling Lifeが10歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、地方19戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年のC3一。
経歴
デビュー前
菅原秀雄厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1994年）
12月23日、デビュー戦は佐宗応和騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は475kg。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワノステージから1馬身差の2着に敗北した。
4歳（1995年）
1月29日、中4週で迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中4週で迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトワノフジをクビ差制して初勝利を挙げた。
4月16日、中5週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアディショナルからアタマ差の2着に甘んじた。
5月5日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた6戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブクマヒーローから5馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中1週で迎えた8戦目は、C3二（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヘリオドオルに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月12日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2六（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアンベリートートに1馬身の差をつけて3勝目を収める
7月24日、中1週で迎えた10戦目は、C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（8戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月30日、中4週で迎えた11戦目は、北極星特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1996年）
3月28日、約7か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十11（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスガペガサスから1馬身半差の2着に敗北した。
4月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1997年）
6月6日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリマルゼンに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
6月24日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2十11（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた17戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中4週で迎えた18戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた19戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチマサボーイに半馬身の差をつけて5勝目を獲得した。