エイシンアザレア（2022年生、母エイシンミノアカ）

A Shin Azalea

2022.03.04

エイシンアザレア（2022年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエイシンヒカリ（当時11歳）と交配したエイシンミノアカが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山春牧場。主な勝ち鞍は2024年のフレッシュチャレンジ( 牝)。

経歴

デビュー前

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

5月9日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 晴/稍重）に出走。馬体重は422kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るエイシンナデシコを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月30日、中2週で迎えた2戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

10月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から38kg増やして迎えた3戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのアンバー特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

3歳（2025年）

8月14日、約10か月半の休み明けで迎えた4戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、米玉利燕三騎手を鞍上に迎えて、大暑特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた6戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1 B2（園田ダート1870m 曇/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。