ダイタクリッター（1991年生、母ダイタクレアリー）

Daitaku Ritter

1991.03.03

ダイタクリッター（1991年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウインドストース（当時8歳）と交配したダイタクレアリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は武田 寛治。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は1995年の一般C。

経歴

デビュー前

小原伊佐美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1994年）

6月26日、デビュー戦は小原義之騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

7月3日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小原義之騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4歳（1995年）

1月2日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアウタルキーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月22日、中2週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。