マツダダンゼン（1984年生、母レイケイカツプ）
1984.04.03
マツダダンゼン（1984年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時14歳）と交配したレイケイカツプが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺 義正。戦績は、地方16戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系5歳以上F2 F3。
経歴
デビュー前
佐々木勝彦厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（1987年）
7月1日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨリイアンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤロツトボーイからクビ差の2着に甘んじた。
7月28日、中1週で迎えた3戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハナシノブに6馬身の差をつけて優勝
8月27日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったガバナリンボーからハナ差の2着に甘んじた。
4歳（1988年）
3月8日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、アラ系5歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、アラ系5歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨシンプーに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
4月6日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のベストヒに9馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
4月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナンプウロマンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月20日、約8か月の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（7戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマプリンスから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（1989年）
1月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギノライデンから半馬身差の2着に敗北した。
2月14日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノデインプルに2馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
2月23日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（10戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウインヒカリに1馬身の差をつけて制した。
3月8日、中1週で迎えた15戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレカブラヤから半馬身差の2着に敗北した。
6歳（1990年）
4月6日、約13か月の休養明けで迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（11戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウリユウエースをクビ差制して久しぶりの一戦をモノにした。