イズミシリウス（2008年生、母イズミフレッシュ）

Izumi Sirius

2008.05.23

イズミシリウス（2008年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋おおいぬ座α星」。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時16歳）と交配したイズミフレッシュが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

安達昭夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

7月31日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

12月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では伸びあぐねて17着に終わった。

3歳（2011年）

1月10日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

11月16日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた5戦目は、茶畑雄誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。