エースブレザート（1992年生、母サンアイランド）
Ace Blizzard
1992.04.29
エースブレザート（1992年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンテステフ（当時10歳）と交配したサンアイランドが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は赤坂 光夫。戦績は、地方36戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年のもくれん特別(C1五)。
経歴
デビュー前
佐藤賢二厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1994年）
12月15日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティブヒカリから4馬身差の2着となった。
3歳（1995年）
2月21日、中9週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトミニーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月11日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた6戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月25日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
10月2日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドガールから3/4馬身差の2着となった。
11月14日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティナオに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
11月21日、連闘で迎えた12戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のイナダ特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の寒椿特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1996年）
1月25日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツスクリーンから4馬身差の2着に敗北した。
2月20日、中3週で迎えた15戦目は、もくれん特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコトノアラシをクビ差制して3勝目を手に入れた。
3月22日、中3週で迎えた16戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、春暖特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月30日、中9週で迎えた17戦目は、若葉特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月27日、中1週で迎えた19戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月18日、中2週で迎えた20戦目は、涼風特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（13戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた21戦目は、海原特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月29日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた22戦目は、ミルキーウェイ特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月9日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた23戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（15戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中0週で迎えた25戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1997年）
1月23日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月1日、中3週で迎えた30戦目は、春蘭特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギコクリュウから2馬身半差の2着となった。
4月19日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月11日、約4か月の休み明けで迎えた32戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、カノープス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月21日、中0週で迎えた33戦目は、渚特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月8日、中2週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた34戦目は、わし座特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（16戦2勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
9月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1998年）
5月1日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた36戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。