ワイドガロン(1990年生、母シミズトモカゼ)
Wide Gallon
1990.05.30
ワイドガロン(1990年5月30日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサウスアトランテイツク(当時10歳)と交配したシミズトモカゼが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)山際セントラルスタッド。戦績は、地方4戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
経歴
デビュー前
山際孝幸厩舎(笠松)へ入厩。
3歳(1993年)
2月26日、デビュー戦は原哲也騎手を鞍上に据えて、4歳(笠松ダート800m 晴/稍重)に出走。馬体重は464kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニシーマからハナ差の2着に甘んじた。
7月28日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、4歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で原哲也騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカワカミロードに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月15日、中2週で迎えた3戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、4歳(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイサオライオンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳(1994年)
5月24日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、一般C4ヘ(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手(1戦1勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウアサヒに7馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。