カイソクシャープ（1989年生、母ミストミカワ）

1989.04.19

カイソクシャープ（1989年4月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のライジングシヤープ（当時11歳）と交配したミストミカワが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清野 薫。戦績は、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

小松沢義江厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1991年）

7月6日、デビュー戦は福田三郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は484kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は福田三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中4週で迎えた4戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1992年）

1月17日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニキノランベルから3馬身差の2着となった。

2月5日、中2週で迎えた6戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノライトをクビ差制して初勝利を挙げた。

2月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野木英文騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は青木秀之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた11戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は三上智也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。